私が看護師を目指そうと思ったわけ ⑫

31 10月 2012

◎保護観察

再審判で保護観察が決定した私は勝手に地元に帰った

地元に帰った私は相変わらずでまたシンナーを始めた

地元では顔が広いために
仕事(キャバクラ)もすぐ見つかった

覚せい剤はあまりやらなくなったけど
その代わりシンナーは毎日吸っていた

部屋にシンナー入りのビンがいっぱい転がっていた
親はもう何も言わなかった

この頃
知り合いのヤクザに覚せい剤を買いそうな人を紹介しまくった

報酬としていくらかもらっていた

太客もいっぱい紹介した

この頃
家に変な人が来た
怪しかった

親の知り合いだといって
何日も家に泊まった

私は嫌な予感がしたのでしばらく家に帰らないようにした

◎施設

久しぶりに家に帰って
家で寝ていたら
変なおじさんと
施設に行く事になった

必死に抵抗したがその人はとても力が強く
強引に車にのせられた

その人は空手の選手だったのだ

私の非行に困った親は
私のことを空手道場に預けたのだ

17才の終わりに
あたしは民間のある施設に預けられた

しかも私が連れて行かれたのは海外だった

最初は脱走を試みたりした
大使館にも逃げ込んだ

シンナーも吸いまくっていた

その都度
施設の先生に叱られ、話あった。

甘ったれた私の根性を鍛え直すのにはいいところだった

今までのように悪いことをしようにも出来る環境になかったので悪いことはしなかった

だから私は施設では大人しくしといて施設から出てからまた悪さをしようと考えていた

当時の私は自分のことも他人のことも大嫌いだった

親が出した
施設を出所するための条件は

大検をとり良い大学に入ること

この期に及んでまだそんなこと考えているのか
そんなに学歴が大事なのかと思うと
無性に憤りを感じた