プチウォーキング企画3 ちゃーびらさい沖縄!! 空手発祥の地&史跡を巡る

14 5月 2022


4月初旬沖縄旅行に行ってまいりました。
プチウォーキングイベントとしては遠出となりましたが、今回小沢先生のお知り合いの旅行会社の方の計らいで、とてもお得なプランを提案頂き、これは行かなきゃ勿体無い!ということで計画致しました。


当日は、早朝に出発しチェックイン前にいつも通り稽古をされる小沢先生。私たちも一緒に体を動かしたり、周囲を歩いて見たり・・・。一見するとちょっと変わった人達(笑)。
おおよそ2時間の稽古を終えて、いよいよチェックインへ。
QRコードをかざして発券してカウンターへ、荷物を預けて検疫を通り搭乗ゲートへ。海外に行く時と違いとてもスムーズに搭乗口までたどり着きホット一息。

それ程待たずに搭乗が始まりました。席番号や列で区切って呼び出しされ、乗り込みがスムーズにできるようになってるなと思いました。およそ時間通りに出発していざ沖縄へ。


2時間程で那覇空港へ到着。
降り立った空気はやっぱり長野とは違いました。外に出て移動を開始すると、南の地域らしい植物と平屋建ての住宅が並ぶ景色が見えてきて、「なんだかフィリピンみたいだな」と感じました。
フィリピンと言わずとも東南アジア感が漂っていました。なんだか懐かしささえ感じました。早速レンタカーを借りてホテルへ移動。


ホテルに到着。ロビーにはCaféがあり広く設置されたテーブルやイス、なかにはハンモックもありとてもリラックスできる空間となっていました。美味しそうなケーキも・・・

最上階にあるラウンジに案内されチェックイン手続きをしました。眺めが良く早速皆で写真を撮りました。こんないい所には中々泊まれないなと話しながらワクワクしていたのを思い出します。


部屋に荷物を置いて、ロビーのCaféに移動しちょっと遅めのランチです。沖縄料理タコライスを食しました。もうお腹ペコペコだったこともあり、予想以上に美味しく頂きました。

その後近くだということで、レンタカーで首里城を見学に行きました。守礼門に到着すると昔修学旅行で来たなあと懐かしく思いながら進んでいくと、目の前がサッと開けて、あ~こんな風になっているんだなあと、火災の被害を目の当たりにしました。それと同時に、二年以上が経ち現在は復興へ向けて着々と進んでいるんだなとも感じました。


一旦ホテルに戻り、徒歩にて国際通りへ。ウォーキングしながら町並みを楽しみました。ふと目に付いた沖縄そばのお店の看板に、入ってみよう!となり中へ。食券を購入して待つこと少々。やってきた沖縄そばは以前食べて記憶していたものとは少し違っていました。そして味も。以前の印象を払拭させる味で、皆で美味いとサラッと食べてしまいました。

引き続きウォーキングしながら国際通りを見て回りました。気になるお店に立ち寄り軽く一杯。観光地なので色々なお店があります。こんな時期なのででしょうか、思ったよりは人出もなくゆっくり楽しめました。
夕ご飯は旅行会社の方のおすすめのお店へ。手作り豆腐やミミガーのピーナッツ和えやチャンプルーなど美味しく頂きました。帰りも皆でのんびり歩いて帰りました。食休みに充分な散歩になりました。


二日目、朝皆で散歩からスタート。適度に小腹が空いて朝食。午前中はウォーキングしながらお土産など買いにプラプラ出かけました。自家製ジェラート屋さんが目に付きそれぞれフレーバーを選択、味見しながら食べましたが、思っていた味じゃないものもあり、ちょと複雑な感じでした。結構多く店舗も見て回れてショッピングを満喫できました。 その後、稽古をしていた小沢先生とAさんと合流し、いざ美ら海水族館へ!


この水族館は一度は行ってみたいと思っていたので念願かないました。水槽の大きさに圧倒され、また優雅に泳ぐ魚に癒されました。何と言ってもジンベエザメの迫力と壮大さに驚きつつ、何時間でも見ていられそうな気分で、今回の旅行で実に印象深い時間でした。K君も印象に残った様で写真を撮ったり、一緒に写真を撮ったり、いい表情をしていました。


水族館からは海も見え、浜に降りてみることに。水温も暖かく南国さをグッと感じました。
膝丈位の深さのところに、浮き板のようなものがあり、小沢先生は迷うことなく水に入ってその上に立ち上がりました。それに続いてAさんも。2人で記念に一枚。


三日目、もう一つ行ってみたかった場所、万座ビーチへ。一時間ほど車で走り目的地へ到着。思ったより人もおらずまるでプライベートビーチのようでした。昨日の海の様子とは打って変わり、とても綺麗なアクアマリン色。ここでも思わず沢山写真を撮りました。足を浸けると「冷たっ」と声が出るくらい予想に反して水はひんやりとしていました。

でもしばらくそのまま水の中にいると不思議と丁度いい温度に感じてきました。太陽で水が温まったのか、身体が慣れたのか、よくわからなかったですがいつまででも浸かってのんびりしていたいようなそんな気持ちでした。私たちはこの日が最終日の為最終ラインが決まっていたので、後ろ髪を引かれる思いではありましたが、ビーチを後にしました。

小沢先生と合流して国際通りの雑多なお店をチョイス。本当は三線と島唄が聞けるお店が良かったのですが、目当てのお店はどうやら夕方からの営業のようで、飛行機の時間もあり周囲にあるお店を選択しました。それでもワンコインで食べられる寿司や珍しいお刺身など安くて美味しい料理を手軽に食べられ満足でした。

もし次回があるとしたら、三線に島唄を生で聞いてみたい、今回訪れなかった地域・または島を中心とした旅行というのもやってみたいなと思いました。


普段生活する長野県とは全く違った沖縄の地は、非日常感がとても強く、生徒達には良い体験・刺激になるものでした。日本であって、どこか東南アジアな気分にもさせられる不思議な場所でした。島の生活など体験するともっと面白い経験が出来そうだなと個人的にはワクワクする場所です。

国内でも生活圏から遠く離れることで、感じられる人間性や生活様式の違い。そんな経験からより広い世界への興味のきっかけになり、国外へと旅に出るのも悪くないはずです。

様々なものを目で見て、実感することが大切と思います。
皆さんも是非格安沖縄旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?
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